2018年06月09日

「記憶の劇場Ⅲ」活動⑥「TELESOPHIAと芸術・文化・生活」

News, TopNews, プログラム(平成30年度), TELESOPHIA と芸術・文化・生活

活動⑥「TELESOPHIAと芸術・文化・生活」(担当:山﨑達哉)

1年目「紛争・災害のTELESOPHIA」では、阪神淡路大震災を主なテーマに、震災復興における文化活動について調査・研究し、朗読劇、トークイベント、映画上映会などを行いました。2年目「旅・芸のTELESOPHIA」では、旅(移動)を伴う芸能を取り上げ、上演を鑑賞し、トークイベントも開催し、現在の劇場の機能と旅(移動)と芸能について話し合いました。これらの成果に加え、「日本ジャズのTELESOPHIA」として、日本のジャズにも着目します。芸術や文化における知やわざが、どのように時空を超えて現代・未来に伝えられているのかを考えます。

開催日:2018年9月17日(月祝)、10月7日(土)、11月25日(日)、2019年1月、2月ほか

場所:大阪大学豊中キャンパス、神戸映画資料館、能勢淨るりシアターほか

講師:渋谷毅(ピアニスト)、川村年勝(音楽プロデューサー)、阿波木偶箱まわし保存会、伊藤拓也(演出家)、古川友紀(ダンサー、散歩家)、富田大介(追手門学院大学)、渡辺浩司(大阪大学文学研究科)、山﨑達哉(大阪大学総合学術博物館)ほか