活動6「TELESOPHIA と芸術・文化・生活」では、初年度の「記憶の劇場」での「紛争・災害のTELESOPHIA」を継続し、発展させるワークショップを実施します。
受講生以外からの参加も歓迎します。
※台風接近のため、中止となった9/30のワークショップの振り替えを10/14と10/28に実施します。
************************************
おもいしワークショップ 〜街の記憶をなぞる街あるき〜
日程:10月14日(日)/ 10月28日(日)
時間:13:00〜17:00
場所:JR六甲道駅〜阪神大石駅の周辺
集合場所「六甲道駅北地区集会所 風の家」http://w1.alpha-web.ne.jp/~kazenoie/
参加人数:10名程度(先着順)
持ち物:石
企画・進行:古川友紀(ダンサー・散歩家)
お申し込みはこちら:申込:nimotonekotokame★gmail.com(古川)
(★を@に変えてください。)
これは街の記憶をなぞろうとする街歩きです。
自分に馴染みのある街を歩くなら、その新旧入り交じった土地の変化もわかることでしょう。小さい頃に通った道(通学路など)を久しぶりに歩くと、以前のままのお店や寺社と一緒に、新しい建物や道などにも気づきます。
では、自分に馴染みのない街を歩いて、その地の記憶に近づくことはできるでしょうか。
今回歩いてみるのは、神戸市灘区のJR六甲道駅から阪神大石駅周辺です(もちろんこの辺りのことをよく知っている人もいるかと思います)。この地域は、1995年の阪神・淡路大震災で、とても大きな被害があったところです。ただ時が23年も経つと、それを知るのは容易ではありません。この街歩きでは、その地でいくつかのテキストを声に出して読んでみることもします。自分と離れた記憶へのアプローチを、街を歩くことでしてみませんか。
[前半]13〜15時:「風の家」多目的室にて
- からだをほぐす
- 震災に関するテキストを輪読してみる
[後半]15〜17時:街歩き
- 6〜7カ所のスポットで、テキストを声に出して読む
(そこで読むのは前半に輪読したものと違うものを選ぶ)
- 気になる地点に持参した石を置く
- ふりかえり
note
- 歩きやすく、また動きやすい格好でお越しください
- 街歩きは小雨決行です(最終地点で解散します)