撮影:岡田裕成-2013

2016年07月23日

[第2期] 活動⑥
紛争・災害のTELESOPHIA

プログラム(平成28年度), 紛争・災害のTELESOPHIA

本活動では、紛争や自然災害等で破壊・喪失してしまった有形無形の文化・芸術・芸能を調査し、またその復興の過程において人びとが新しく、もしくは再び形成したコミュニティや共同体の志向を考察し、その結果を上演や展覧会にて発表します。特に阪神淡路大震災に焦点をあて、被害に遭った大阪から神戸そして淡路の範囲において調査を行い、破壊・喪失してしまった有形無形の文化・芸術・芸能の復興事例を検証します。復興の過程における人々の共生意識の変化に着眼し、受講生と共に、多種多様な人と出会い、調査・考察を深めていきます。

開催日 2016年8月6日(土)、8月13日(土)、9月11日(日)、11月27日(日)、12月11日(日)、2017年1月29日(日)、2月25日(土)
場 所 大阪大学豊中キャンパス、国立民族学博物館
講 師 日髙真吾(国立民族学博物館)
伊藤拓也(演出家)
富田大介(追手門学院大学)
古川友紀(散歩家/ダンサー)
山﨑達哉(大阪大学総合学術博物館)
横田洋(大阪大学文学研究科・大阪大学総合学術博物館)
渡辺浩司(大阪大学文学研究科)

撮影:岡田裕成-2013