歴史ある文化的都市であるにもかかわらず大阪は、マスコミなどがリードする過度の“おもしろイメージ”で語られがちです。この活動では、大阪が培ってきた文化的価値を、近代以降に中央公会堂など文化施設が集積した中之島と、江戸時代以来の芝居町で、繁華街である道頓堀の二つの地区をテーマに、地域史研究者と地域情報誌の編集者もまじえ、現地取材によって、自分たち自身の目でとらえた、街の姿や魅力を発信し、顕彰する小冊子の作成をシミュレーションします。
開催日 | 2016年9月18日(日)、10月2日(日)、2017年1月8日(日)、1月29日(日) |
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場 所 | 大阪大学中之島センター、道頓堀から乗船、大阪市中央公会堂 |
講 師 | 古川武志(大阪市史料調査会) 中島淳(140B) 橋爪節也(大阪大学総合学術博物館) |