今年度の「記憶の劇場Ⅱ」[第2期]の活動②〜⑦の内容について詳細情報を掲載しました。
タイトルをクリックすると詳細情報を閲覧できます。
活動①「セミナー「大阪の記憶と未来」・博物館オリエンテーション」
9月16日(土):「大阪の記憶と未来」セミナー、博物館オリエンテーション
11月25日(土)、12月23日(土):展覧会会議
活動②「地域文化の研究による発信・顕彰とメディアリテラシー」(担当:橋爪節也)
八百八橋を謳われた水都のシンボルである「橋」をテーマに、大阪の文化的価値を探り、外に開かれた“エコ・ミュージアム”の可能性を探りながら、街の魅力を発信・顕彰する小冊子の作成をシミュレーションします。
講座予定日:9月9日(土)、9月30日(土)、 10月22日(日)ほか
活動③「自然科学に親しむ・触る・アートする~研究からアートそして発信~」(担当:上田貴洋、伊藤謙)
博物館所蔵の化石・鉱物資料を中心に、自然科学の代表的な発信手段である“図鑑”作りに取り組みます。“図鑑”の変遷や”資料”の撮影法などを学びながら、自然科学とアートとの関係について理解を深めていきます。
講座予定日:10月7日(土)、10月15日(日)、10月21日(土)、10月28日(土)、11月11日(土)、11月18日(土)
活動④「三輪眞弘『新しい時代』の再演」(担当:伊東信宏)
三輪眞弘さんのオペラ『新しい時代』(2000年初演)は声、主体、ウェブ、カルトといった問題を扱った作品です。今年12月に、この作品を再演することになりました。この企画に加わり、音楽の可能性について考えます。
講座予定日:10月、11月、12月2日(土)、12月3日(日)、12月8日(金)、12月9日(土)、12月16日(土)ほか
活動⑤「パフォーミング・ミュージアム Vol.2」(担当:永田靖、横田洋)
戦後に京都に誕生した新劇の劇団「くるみ座」の資料を検討し、演劇作品を劇団「このしたやみ」(演出家山口浩章)が上演します。その制作過程を学びながら同時に関西演劇の半世紀について理解を深めていきます。
講座予定日:9月9日(土)、9月30日(土)、10月28日(土)、12月16日(土)、17日(日)
活動⑥「旅・芸のTELESOPHIA」(担当:山﨑達哉)
日本の伝統的な芸能である人形浄瑠璃や操り人形などの芸を通して、時間的または空間的に遠い(=TELE)知識やわざ(=SOPHIA)が現代の私たちにどのように伝えられているのかを探ります。
講座予定日:9月、10月、11月ほか
活動⑦ 「ドキュメンテーション/アーカイヴ」(担当:古後奈緒子)
パフォーミングアーツの記録とともに、地域の多様な文化価値を継承、循環してゆけないか。ダンスボックスの「KOBE-Asia Contemporaray Dance Festival #4」、維新派の「デジタルアーカイブシリーズ」に参加しながら考えます。
講座予定日:7月29日、9月1日 、9月8日 、11月18日、11月26日、12月9日、12月24日、2018年1月13日、2月10日ほか